少し間が空いてしまいましたが、引き続き、広島・滋賀の旅でのことを書いていきます。
今日は、広島で出会った素敵なお店のご紹介。
そもそもの食材の魅力もたくさんの広島。
味はもちろん、お店の雰囲気やこだわりに心が動く場所がたくさんありました。
まずは、広島駅近辺エリア。
Cafe Ponte(カフェポンテ)
http://www.caffeponte.com/
広島市中区大手町1丁目9番21号
原爆ドームのすぐ近く、川沿いに位置する場所にある、テラス席の気持ちよいお店。
イタリアンです。
川沿いを歩いていると、すごい数のオレンジに遭遇します。オレンジ祭?!
生絞りのオレンジを使ったジュースやカクテルが頂けるのも魅力です。(とっても美味しかった!!)
メニューは広島の美味しい食材を使われたものも多く、こちらは、牡蠣のピザ♬
こちらは、広島産のポークを使ったペペロンチーノ。
(ランチセットはボリューミィで食べ応えありました!)
目の前からは宮島行きのフェリーも出ていて、向かいは平和記念公園。
川とグリーンがたくさん目に入るこの場所。
お天気が良い日はテラス席が抜群に気持ちよいです。
店内には外国人観光客や、常連さんとおぼしき素敵な老夫婦の姿も。
席の間もゆったりとしていて、静かに過ごせるので食事時間を楽しむのにぴったりの素敵な場所でした。
夜、お酒を飲みにもまた訪れたいです♬
collect with cafe(コレクトウィズカフェ)
http://tabelog.com/hiroshima/A3401/A340101/34014280/
広島県広島市中区中町2-22 中町畳材ビル1F
広島の路面電車「広電」の袋町駅を降りて、大通りから少し入った静かなところにあります。
ファイヤーキングの食器とカリモク60やマルニ60の家具で寛げるカフェ。
地下1階にインテリアショップとバーがあり、家具の販売もしています。
広々としているフロア。ゆっくりくつろぐことが出来ます。
この日は、宿泊したホテルがwi-fiが入りにくい場所だったのでPCを抱えてさまよっている時に入りました。1人黙々と作業するのにも良い居心地。
そして雰囲気だけでなく味も良しです。ショコラパフェが、しっかりチョコレートの味のするブラウニーなど思いのほかオトナな味で美味しかった。
今度はバーでお酒もいただきたい♬
こちらは余談ながら、帰り道に気になったお店。
ニシナ屋珈琲
https://www.nishinaya.com/
昭和八年創業の老舗コーヒー豆販売店なのだそう。
佇まいも懐かしの駄菓子屋さんのような木枠にガラス窓で趣きがありました。
次は開いてる時に来よう♬
その他、今回は寄れませんでしたが、地元の方にもお勧めされて次回行ってみたいところメモ。
居酒屋 むろか
http://www.muroka.com/
43(キャラントトロワ)
http://commercial-art.net/wp/hiroshima/43/
続いて、宮島方面のお店♬
宮島で鹿と大鳥居を撮影。
曇り空でしたが、この風景を観ると「宮島に来たぞ~」と気分があがって嬉しい。
Sarasvati
http://www.sarasvati.jp/
広島県廿日市市宮島町407
<参考>
大正から続く卸問屋の倉庫を改装したカフェ、広島・宮島に開業(広島経済新聞)
自家焙煎珈琲の頂けるお店。
元々は、大正期から残る土産物卸問屋の倉庫だったところを改装してカフェとしても楽しめるようになっています。
とてもスタイリッシュに改装されていて、トイレがとても素敵なのにもグッときました。笑
店内の什器はフランスのアンティークなのだそう。
カウンター前に所狭しと珈琲豆の麻袋が置いてありました。 入ったときから香ばしいいい香り。
このお店で焙煎された珈琲は、島内の老舗旅館にも卸されている本格派。
珈琲以外のメニューもこだわりのもの。
こちらはアップルバターケーキ。しっかりしたボリュームと甘過ぎない味が珈琲とよく合います。
入り口入ってすぐの棚には、焙煎したての珈琲が。
販売されている珈琲のパッケージには厳島神社の大鳥居の写真が使われています^^
伊都岐珈琲
「伊都岐」の3号店としてオープンしたSarasvatiの姉妹店珈琲スタンド。
Sarasvatiで焙煎した珈琲を気軽に頂けます。
<参考>トコトコカフェメグリ (く~さんのブログ)
店内の素敵な写真がたくさん掲載されていました。
テイクアウトのセット。
暑かったので、こちらではアイスカフェラテを。
バニラアイスにたっぷりのエスプレッソをかけるアフォガードも美味でした。
ドリップパックのセットも販売中。(4種類の味が愉しめる)
お土産に連れて帰りました。
宮島珈琲
広島県廿日市市宮島町464-3
http://miyajimacoffee.com/
カフェ&ギャラリースペース。
古民家を改装したお店。
大鳥居をモチーフにしたロゴが可愛い。
伊都岐珈琲と比べると軽めの味。
お土産の珈琲のパッケージ。
cafe Lenteにも行ってみたい。
http://www.cafe-lente.jp/
最後は、宮島へと渡る大きなフェリーの出る、宮島口の近くのお店。
Epilo(えぴろ)
http://epilo.net/
広島県廿日市市宮島口1-5-11
100年以上前に建てられた酒蔵を改装して作られたギャラリー&古本カフェ。
コーヒー豆は宮島にあるカフェ伊都岐が焙煎する豆が使われていました。
店内の本は無料で貸し出しもしているそう。
暮らしの手帖やCASA BRUTUS、料理本など、暮らしや食事をテーマにした古本がたくさん。
丸一日いたくなるようなところでした。
一階では、雑貨や食品、奥はギャラリーになっていて広島の作家さんの作品を購入することが出来ます。
この場所でゆっくりするためにまた広島にいきたいなぁ・・・なんて思える場所でした。
このEpiloは、広島でとても有名なあなごめし屋さん「うえの」の待合室の奥に入ったところにあります。
うえのは、予約不可で店頭で名前と人数を伝えてとなりの待ち合いスペースでじっと待つスタイル。
この日、あなごめしを頂きにいった際にウロウロとしていてEpiloに出会ったのでした。
うえののあなごめし、ご飯を炊く時にもタレを使っていて、ご飯の内側にタレの味がしみ込んでいてとっても美味しい。
ふんわりしたあなごと優しいタレご飯で、「タレの味」ではなくちゃんと「あなごめしの味」が堪能できます。
タレが濃いと食べるタイミングがわからず残してしまう付け合わせのお新香と生姜もしっかり完食の大満足のお味でした。
うえの
http://www.anagomeshi.com/
広島県廿日市市宮島口1-5-11

コンテンツディレクション、文筆。工芸、古典芸能など暮らしや日本文化に関することを中心に、講座やイベントの企画・ディレクション、取材・執筆をしています。和樂web(小学館)、サントリー、中川政七商店、NewsPicks NewSchoolなどでお仕事中。夜の散歩、のんびり美術鑑賞、お茶の時間、動物が好き。