小林賢太郎「ポツネン氏の奇妙で平凡な日々」初日公演に行ってきました!

7月生まれの私に、妹がくれたお誕生日プレゼント!
小林賢太郎さんのソロパフォーマンス「ポツネン氏の奇妙で平凡な日々」初日公演に行って参りました!

 

ポツネンとは・・・
小林賢太郎の脚本・演出・出演による、ひとり芝居の短篇集。
パントマイム、マジック、イラスト、映像などを駆使して、観客から笑いと驚きと感動を誘う。
言葉を使わない演目も多く、日本のみならず海外での評価も高い。
おかしくて美しい、少し不思議なステージパフォーマンス。(Potsunen公式サイトより引用)

小林賢太郎公式サイト :KENTARO KOBAYASHI WORKS
http://kentarokobayashi.net

2015-07-11 01.28.28
帰り道、気持ちを持ち帰りたくて思わず買ったポツネン氏のマスキングテープ。

 

パズルだったりアートだったり、言葉遊びや図形の妙が頭の体操のようだったり、面白みを考え抜かれて作られることが伺える(けれどサラっとしている)小林さんの作品が好きです。

と言いつつ、ラーメンズ含めこれまでDVDやTVで見るのみで、生で見るのは初めて。

好きなアーティストの方や著者の方に会っても(すごく嬉しくても)ジワジワ感動が来る系な私ですが、この日ばかりは登場したそばから「ふぉーっ」と感動でちょっと震えました。

なぜならきっと、小林賢太郎作品は生で見て初めて完全版!みたいなイメージがあったから。

 

メディアに出る事に積極的ではない、と言う小林さん。
「上質な作品がそこにある」ということが大事で、こだわって作り続けている。それを見つけてくれるお客さんに届けたい。というようなことを折りに触れて語られているように記憶しています。

以前読んだご本人の著書「僕がコントや演劇のために考えていること」でも同じような事が書いてあって舞台へのこだわりを感じました。(余談ながら、この本、コンセプトワークやモノ作り全般にも通じることが多く興味深かった。小林さんの言葉で書かれているから読みやすいのがまた良い。お勧めです!)

見せかけのブランディングとか怪しげなコンサルのSNS活用方法とは正反対にあるようなモノ。
メディアで良く見えていて、実際に行ってみたら(買ってみたら)お客さんが残念な気持ちになるものは提供したくない。
だから当然、内容(商品)そのものを磨くことに一番注力することが大事なんだけれど、それが反対になっちゃってるものって結構ある。
メディアを活用することってビジネスなり商いにおいて大切だけれど、同時にこの感覚って、忘れちゃいけないように思う。
舞台を見て「やっぱり生で見てよかったー!!面白かった!!」と興奮した帰り道、改めてそんなことを思いました。

そうそう、講演後のご本人の舞台挨拶での言葉によると、
今回の作品は、夢の中で「蝉取りをした話」にインスピレーションを受けて出来上がったとのこと。
先行して公演のあったロンドンで、ロンドンキッズにその話をしたらイギリスでは蝉取りをしないそうで「蝉」自体が通じなかったんだって!ほぇ〜。
「ポツネンは知ってるのに、キミたち蝉は知らないんだね〜」っと面白かったという話が印象的でした。
ポツネンすげー!笑

 

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すんごい余談ながら、
早口言葉「坊主が屏風に上手に坊主の絵を描いた」の坊主を「ジョブズ」にすると難易度があがるらしいよ!
by「小林賢太郎がコントや演劇のためにつくった美術 展」(2014年@表参道 スパイラル)

 

参考書籍

小俣荘子(omata shoko)
クラシノキカク 代表 / ディレクター・コラムニスト・施術家
衣食住にまつわるコンテンツの企画・ディレクション。頭蓋矯正と深層リンパドレナージュを中心とした身体を美しく健康的に整える施術。
「心地よい暮らし」を切り口に、心と身体の双方から健やかに日々を愉しむ提案をしています。

2015-07-10 | Posted in blog, 映画・観劇No Comments » 

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