京都 西陣で日本の伝統技術に触れる

今回の京都旅行。
もうひとつ訪れたい場所がありました。

それは、西陣織の展示や体験施設のある「西陣会館」。
妹の友人がお勤めということで、妹と2人で友人を尋ねつつ、体験取材させて頂きました。

西陣会館
http://www.nishijin.or.jp/kaikan/

 

体験では、手織り機をお借りして、使い方をレクチャーして頂きながらストールを織りました。
たくさんの中から好きな色を選べるので、自分だけのオリジナルの一枚を作る事が出来ます。

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約3時間黙々と機織り。
手の力加減で目の詰まり具合が変わってしまうので、なかなかに難しい。
職人の先生方の手つきを拝見していると、すごいスピードでサクサクを織っていかれていて、「匠の技」のすごさを実感として感じました。

 

 

こちらは、何色もの糸が複雑に織り成すジャガード織り機。

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展示されている織り機で実際に織って見せてくださいました。
ジャガード織りを解説して頂いたところを動画撮影させていただいたものがこちら。

裏側が上面で、下に置かれた鏡に表の柄が映っています。(これを見て仕上りチェックが出来ます。)

オルゴールの中身のように穴の開いた台紙が上に吊るされていて、その目に沿って縦糸が上がり下がりします。
(ピアノの弦を見てるみたい。)
そこに柄部分の横糸と木の棒で通す錦糸、押さえの横糸が手際よく走ります。凄い・・・(*_*)

明治時代にフランスからこの穴の開いた台紙の技術が持ち帰られて改良されて今の形になったのだそう。
それまでは横糸も人の手でやっていたのだと思うと、ソロバンがPCになった以上の大発明!

 

今回、私も西陣織体験をさせて頂きましたが、織り機って沢山の技術がシンプルに凝縮されていてすごく扱いやすい。生み出される織物の美しさはもちろんの事、織り機からも無駄の無い機能美を感じる事が出来ました。

 

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なんと、この西陣会館でのワークショップが東京で体験出来る機会があります。
二子玉川ライズにて11月20・21日に開催されるイベントに出展されるそう。

シルクの糸を使ってテーブルセンターを織るワークショップ。
普段体験できるものはシルクではないそうなので、この機会ならではのお得な企画。

ぜひ足を運んで見てください♬
http://www.rise.sc/event/

 

 

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自分で作ったストールを纏っておでかけ。
柔やかで軽くて温かいシルクの織物ってすごく気持ち良くて、贅沢ですね♬

 

小俣荘子(omata shoko)
クラシノキカク 代表 / ディレクター・コラムニスト・施術家 衣食住にまつわるコンテンツの企画・ディレクション。頭蓋矯正と深層リンパドレナージュを中心とした身体を美しく健康的に整える施術。 「心地よい暮らし」を切り口に、心と身体の双方から健やかに日々を愉しむ提案をしています。

2015-09-26 | Posted in blog, 着物・浴衣, 日本のことNo Comments » 

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