今日は早朝からのお仕事のあと、尾形光琳展へ。
尾形光琳300年忌記念特別展
燕子花と紅白梅
光琳デザインの秘密 2015年4月18日(土)~5月17日(日)
http://www.nezu-muse.or.jp/jp/exhibition/index.html
根津美術館は竹のエントランスが気持ち良い。
話題の紅白梅屏風と燕子花屏風の見応えはもちろんのこと、宗達と光琳の屏風の対比がとても興味深かった。
どっしりと男前な宗達、独特のポップさが映える光琳の画風。
タイプの違うイケメンから言い寄られたらこんな気分かしら?なんて妄想を膨らませてみる。
いやはや。
風神雷神図屏風の対比も観てみたい。
エントランスからお庭を臨む階段。
気候もよい時期だったので、根津美術館のお庭も満喫することができて良い気分でした。

コンテンツディレクション、文筆。工芸、古典芸能など暮らしや日本文化に関することを中心に、講座やイベントの企画・ディレクション、取材・執筆をしています。和樂web(小学館)、サントリー、中川政七商店、NewsPicks NewSchoolなどでお仕事中。夜の散歩、のんびり美術鑑賞、お茶の時間、動物が好き。