「自分をバージョンアップする 外食の教科書」著者 本郷義浩さんを囲む読書会の夜

著者をゲストにお招きしての読書会へ。

テーマ本は「自分をバージョンアップする 外食の教科書」。
毎日放送プロデューサー本郷義浩さんの最新著作です。

 

<書籍紹介>
テレビ番組を25年以上作り、世界的な音楽家、芸術家、建築家、職人、人間国宝、三つ星シェフ、一部上場企業の社長、ベストセラー作家、売れている芸能人、気鋭のクリエイター、億万長者など、その道でかなりの成功をおさめている世間で言う「一流」の人に数多くインタビューした著者が気づいたこととは……。
「一流の人は、外食を武器としている」ということ。

おいしい料理を食べると心身ともにパワーをもらえ、さらには「行きつけ」の店を持つことはステイタスにもつながることに、彼らは無意識的に気がついているといいます。本書では、外食を楽しむコツを紹介するとともに、「外食」をキーワードに、自分をバージョンアップし、仕事もプライベートも今より充実させるための具体的な方法を伝授します。

 

食事に関することに留まらず、コミュニケーションや自己啓発的な視点で外食からの気付きが指摘される本書。

読書会も、本郷さんと参加者の和やかな交流を中心に、美味しい食事とお酒と共に愉める素敵なひと時でした。

 

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著者の本郷さんがこの本で1番伝えたかったのは、外食を通じて幸せを呼び込むことなのだそう。

美味しいものを食べるとそれだけで幸せな気持ちになる。誰かと食べるともっと美味しく感じたり、誰と食べるかでも味わいが変わる。
そして、食べさせたい「誰か」を思い出したり…。

そういえば、
「美味しいもの食べるとあなたの事思い出すの。これ食べさせてあげたいなって」とポツリ言う夫を見たとき、「愛されてるなぁ」と感じたことがあった。
それがジャンクフードだとしても、確かにすごく幸せな時間。
そんな事を思い出しました。

 

そうしてまたも、内田樹さんの村上春樹論に出てくる「共食(きょうしょく)」のはなしを思い出した次第です。(コミュニケーションと食のつながりってすごく興味深い)

★過去記事:
「愛妻の日。サイゼリヤでデートしてきたぬ。(はあちゅう『かわいくおごられて気持ちよくおごる方法』を読んで)」
https://maisondeomata.com/archives/3509

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また、誰かとの食事についてもさることながら、
本書を読んで印象的だったのが1人ごはんのバージョンアップのさせ方について。

以前から、「どれくらい大人になったらメニューの書かれていないようなお寿司屋さんにひとりで入れるようになるのかなぁ?」なんて考える事がありました。

本書にはその1つの答えが載っています。

本郷さんは、「その時を待つ」のではなく、「自ら機会を作って(勇気を持って)行ってみる」のだそう。

この、いわゆる「敷居の高いお店」の攻略法。
そうか!行っちゃえばいいんだ!とかなり勇気づけられました。

お店に敬意を持って、TPOに合わせた服装(その時の自分に出来る範囲で充分)で訪れればそうそう悲しい結果にはならない。一流のお店であればあるほどに、どんなお客さんにも丁寧に接してくれる。(確かにそうですよね。)
会では、女性から服装についての質問があがった際、そんなこともおっしゃっていました。

本書には、行動の仕方とあわせて、本郷さんお勧めのお店リストも載っているので参考にしながらトライしてみたいと思っています。

 

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本郷さんとお話ししていて印象的だったのは1食1食をすごく大切に考えておられる事。

先々の食事の予定を作ることで、新しい場所に出向いたり新しい出会いがあったり。そういった経験が自分を活性化し、成長させてくれる。

食事って毎日のことだから、1つ1つにちゃんと向き合う積み重ねって大きい。

ダラダラ家で過ごしたときのテキトーご飯も美味しいけれど、食事を味わう事、外食を通じて世界とつながって自分を成長させる事、改めて考えてみたい。

本郷さんをはじめ外食を愉しむ先輩方にも出会えた今回の読書会を終えて、そんな風に思いました。

 

 

 

本郷さんのテーブルでお話させていただいていて、美味しいお店の見つけ方について質問させていただきました。(すごく興味深くて、私もやってみたい!!と思いました。)
詳細は前著に載っているとの事だったのでさっそくポチった次第です。笑

 

<著者プロフィール>
本郷義浩 ほんごう・よしひろ
毎日放送プロデューサー。1964年、京都生まれ。早稲田大学第1文学部を卒業後、88年毎日放送に入社。以来、「真実の料理人シリーズ」「伊藤若冲増殖する細胞」「近畿は美しく」「京都知新」「音舞台シリーズ」「ラーメン覇王」「ビビビのB級グルメ覇王」「あまからアベニュー」「水野真紀の魔法のレストランR」などドキュメンタリー、アート、京都、音楽、バラエティー、料理情報と幅広いジャンルの番組を制作。海外でのテレビ賞受賞は30を超える。番組関連で取材した飲食店はのべ1万軒、プライベートでの食べ歩きも1万軒以上に達している。近年では世界でただ1人の麻婆豆腐研究家を名乗り「麻婆十字団」を結成、様々な活動を行うほか、「油断大敵教会」「超アヴァンギャルド食卓の騎士団」「秘密の美食倶楽部Q」「偏愛カフェ」などユニークなネーミングの食事会を多数企画し、年間3000人以上を集客している。堀江貴文さん主宰のグルメアプリ「テリヤキ」のキュレーター、テリヤキストの一人。『あまから手帖』にコラム「月間麻婆豆腐」連載中。著書に『うまい店の選び方 魔法のルール39』(角川書店刊)。

 

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今回の読書会の会場は、本格フレンチをカジュアルに楽しめるカフェ。

salon de fragrance シヤージュ

http://le-sillage.com/
住所:東京都 品川区東五反田2-8 sillage
電話:050-3553-5668
最寄り駅:五反田駅、大崎駅

 


 

 

小俣荘子(omata shoko)
クラシノキカク 代表 / ディレクター・コラムニスト・施術家 衣食住にまつわるコンテンツの企画・ディレクション。頭蓋矯正と深層リンパドレナージュを中心とした身体を美しく健康的に整える施術。 「心地よい暮らし」を切り口に、心と身体の双方から健やかに日々を愉しむ提案をしています。

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