クラシノキカク

HANZのおさんぽ

我が家で一番えらいのは、ハムスターのハンズさん。

ハムスター様は夜行性なので、夜中われわれが寝静まった後に元気に運動しています。

普段は小屋の中の回し車をぐるぐるとフィットネスクラブさながらのエクササイズをなさっていますが、

たまには冒険もしてみたいはず。

我が家では数日に1度、リビングでおさんぽさせております。

もちろん毎晩でも良いのですが、

ハンズさん、気分が乗らないと(たとえ扉が開けっ放しになっていようとも)出てこないので

数日に1回のペースでとりあえず安定している次第です。

気分が乗らないと出てこないのに、やる気満々の時はジぃーっと、コチラが気付くのを待っているハンズさん。

(普通のハムちゃんは柵をかじったりしてアピールするんですが、ハンズさん省エネなので無駄噛みはお好きじゃない模様)

暴れるワケでも鳴くワケでもなく、ほんとにただひたすらジぃーって見てるだけなんだけど、

なんだか気配(と言うかもはや圧力)がすごくって、隣の部屋にいても私はすぐに気づきます。

もちろん夜中の暗闇でその姿に遭遇した時も・・・

ちびっ子ながら恐るべし存在感です。

もちろん親バカの私は夜中でも出来る限りお付き合い申し上げております・・・。

おさんぽついでに別荘(TVの裏やら棚の隙間やらを自分のスペースにしている)でお休みになることもしばしば。

運動不足でちょっとおデブぎみのハンズさん。

しっかり運動して頂きたいものです。

そして、私の睡眠時間を返してください・・・。

そして、おさんぽに飽きるとそそくさ自分で帰宅するあたりが、箱入り息子の為せる技でしょうか。

脱走する気はサラサラ無いみたいです。

うたた寝している隙にご帰還されていると、まさか小屋の中にいるなんて思わないので、

リビングをしばらく探し続ける飼い主です。

なんだかんだで、ハンズのおさんぽに付き合うのは楽しいもの。

思いがけない場所に登ろうとチャレンジしていたり意外なものに興味を持っている所を見かけたり、

気が向くと我々の体に登ってきて一緒に遊んだり・・・。

こちらは、実家にておさんぽ中にR2-D2にご対面したところ。


カバンのポッケでご休憩中。

梅酒はキミには無理だと思うぞ。

この写真を見た香川のへらいママに「ちょっと太り過ぎなんじゃない?」と心配されるハンズさん。

たしかにお腹がたぷん・・・。我が身を見るようです。

そして、たまにこうやってよじ登って来られると、もうメロメロです。

ハンズ的には「タダの足場」だろうといいんですっ!!

ほんと、ハムさんのおさんぽって良いモノですねっ(水野晴郎さん風。 って 古いか!)




2 thoughts on “HANZのおさんぽ”

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