昨夜、すごく大好きなメンバーと楽しい時間を過ごしたのだけれど、よく言われる「そういえば、小俣さんとは何つながりなの?」という出会いの確認が昨日もあって。(なんでメンバーなのかきっかけが謎な人物だったので、ワタクシ。)
まさか覚えていくれているとは思ってもなかった方から、「あの時会ったのが初めてだよね」と言ってもらえたのがすごく嬉しかった。
昨夜は、ルーフトップビアガーデンで夜風に吹かれながらBBQしてきました。
話に夢中になり過ぎで写真撮りそこねてしまったので代わりに(?)横浜の夜景を載せておきます。
ここ数年、憧れだったり尊敬出来る素敵で大切な友人にたくさん出会えたのだけれど、その多くは、私が誰かのお手伝いや自分で何か企画した時に出会った方々。
普通にそこに参加しているだけだったら、もしかしたら印象にも残らなかったのかもしれないけれど、一緒に作り上げたり、本気の一生懸命の姿を見せていたから記憶の片隅に留めてもらえているってことがもしかしたらあるのかな?って。
私が続けてきた小商いによる出会いが、きっかけを作ってくれて、日々を楽しく幸せにしてくれているんじゃないかな?とふと思って。
そんなことをまとめた事があったなぁって思い出してブログを見返していたら、以前「小商い」についてお話させて頂く機会をいただいたときに書いたブログに行き着きました。
自分を育てる「小商い」のススメ
https://maisondeomata.com/archives/1557
小商いの効能って色々あるのだけれど、
一番の魅力は
「他者との関係性を育みながら共に成長できること」
なんて当時も書いていて、最近忘れていたけれど、利益(売上げが立つ)以上に大事な物を色々もらっている事に改めて気付きました。
今までやった企画の中には、商いとしてうまくいったものもあれば、一回で終わってしまったもの、企画倒れになってしまったもの・・・お金視点でいったら失敗した物の方が多くて赤字だけれど、心が奮い立ってトライした物だから、どれも気づきが多くて無駄になってないし、何より、素敵な出会いをたくさん運んで来てくれた。
このところ、これからどうしていこうかなぁ〜なんて悩んだり迷う事があって、新しい事を進めるのに消極的だったりしたのだけれど、なんだか大事なことを思い出せたのでした。
当時のブログにも書いた「小さな自信の回復」。
今日のは「自信」というよりや「やる気」の回復でしたが、なんかまた頑張れる気がする!楽しくなりそうな気がする!と思ったのでした。
直近での新しい小商いは、Tシャツ屋さんとLINEスタンプ(前に挫折したヤツ)。
あと、本当にやりたいのは、家族のらくがきエッセイの小商い化。
※noteでも書いてるんですよ。(宣伝w)
https://note.mu/heraifu
今まで、「役に立つ」とか、求めてもらえる事ベースでしか企画したことがなくて、ある意味ズルしてたのかもしれない。
「単純に自分がやりたい」は他者ニーズじゃないし、大事過ぎるゆえに傷つけたくない(そして自分も傷つきたくない)と思ってやれなかった事なのだけれど、いい加減勇気を出してふんばろうかと思っています。
こういう切り口初めてなので、どうしていいか全然わからず悶々としているのだけれど、どうにかこうにか形にしたい。
と、最後は謎の宣言になりましたが、やっとエンジンがかかってきたので、夏から思いっきり愉しもうと思います!

コンテンツディレクション、文筆。工芸、古典芸能など暮らしや日本文化に関することを中心に、講座やイベントの企画・ディレクション、取材・執筆をしています。和樂web(小学館)、サントリー、中川政七商店、NewsPicks NewSchoolなどでお仕事中。夜の散歩、のんびり美術鑑賞、お茶の時間、動物が好き。