今日は一日家で作業しておりました。
こういう日は、ハムスター達の気配が身近に感じられて何とも幸せな気持ちになります。
(鼠畜(チュちく)ですから!)
お昼休憩をとっていると、ガサゴソと動くハムの気配。
最近、昼活をしているぼたんさんでした。(本来ハムスターは夜行性)
おさんぽさせろと仰せなので、野(という名のハム部屋)に放ちながらメールチェックしたり読書したり。。
寒くなってきたから暖をとりたいのか(?)、やたらとからんでくるぼたんさん。
パーカーの裾から入ってきて衿から抜けていったり、背中でもぞもぞ動いたり。。
本日撮影に成功した袖口でおくつろぎの姿。
よし、ウツボタンと名付けよう。
(「鬱ぼたん」・「ウツボたん」ではない。)
畳んで置いてあるブランケットとかに潜るのも大好き。
油断してると、ちゃっかり齧った雑誌とか持参して寝床にしてます。
これは使い物にならなくなるのでやめて頂きたい。。
遂には膝掛けに入ってきて人のそばで寝始めます。
小動物としてそのフレンドリーさはどうなの?!と思いつつ、何とも幸せなひとときであります。
人懐っこい犬たちと違って、ハムスターってそんなに人間に慣れないものらしいのですが、
我が家で飼っていた歴代のハムさまたちは、ぼたんさん程でないにしても、割とみんなこんな感じです。
(先日もコワガリむじさんのリラックスぶりに驚いたところでした♬⇒☆)
小さくて警戒心の強い子たちが段々心を開いてくれる(逃げなくなったり、爪をたてなくなったり)と、
なんとも幸せな気持ちになります。
彼らに聴いた訳じゃないので独りよがりかもしれないけれど、
言葉が通じなくても、愛情とか大切にいしている想いって伝わるんだなぁとこんなときに実感します。
人も動物も、こちらの気持ちっていつかはちゃんと伝わるものだから
いつでも誠意を持って優しい気持ちで接し続けていきたいなぁなんて思ったのでした。
そしたらどんな相手でも、きっといつか両想いになれるはず。
色々悶々と悩んで煮詰まっていたところを今日はハムさまに勇気づけられた気がします。
そんな鼠畜(チュちく=ハム馬鹿)の昼下がり。
さあ、頑張ろう。

コンテンツディレクション、文筆。工芸、古典芸能など暮らしや日本文化に関することを中心に、講座やイベントの企画・ディレクション、取材・執筆をしています。和樂web(小学館)、サントリー、中川政七商店、NewsPicks NewSchoolなどでお仕事中。夜の散歩、のんびり美術鑑賞、お茶の時間、動物が好き。