クラシノキカク

記録しておくこと、アウトプットすることの効能効果をしみじみと

「ぱんだってオリーブオイルつけて食べるから太るんだよ」

ちょっと探し物があって数年ぶりにmixiをひらきました。
10年前くらいの自分の日記に出て来たこの言葉を読んで、当時と同じくまた「えっ?!」ってなった。

スペイン出張に行って一回り大きくなって(物理的な意味で)帰って来た我が父の言い訳。
「パンだってオリーブオイルつけて食べる」んだそうな。

うむ、「パンダがオリーブオイル好き」なわけではないらしい。

 

2016-10-04-23-23-12-2

こちらは中国出張で同じく一回り大きくなって帰って来た父のお土産。

 

mixiは大学〜新人会社員時代に日記として使っていて、主に学生時代の友人に向けての近況報告のような感じの内容を綴っていた。

開きついでにちょっと読み返してみた。
もう10年も前に書いた自分の駄文を読むのは恥ずかしくもありつつ、「ああ、そんなこともあったなぁ」と忘れていたことを思い出したり、日記についたコメントのやりとりを読んで当時の交流に懐かしくなったりあったかくなったりした。

色々とたどっていて、身体を壊した当時もここで生存報告をしてたから社会と断絶しないで済んだんだなとか、ここで発信していたお陰で、仲良くなりたかった人たちと交流できるようになったり、会社を辞めて個人で働くきっかけをもらったり(今すごく大切に思っている場や仲間につながったりする小さな小さなきっかけもmixiの中にあったりして)。

日々の変化は大きな物ではないけれど、当時は思いもよらなかった場所にいる自分を改めて見つめて、不思議な気持ちになった。
(そして、パンダに反応してしまうところは相変わらずな自分を発見したり・・・)

月並みだけれど、ちゃんとアウトプットしたり、考えたことを整理してのこしておくことって大切だ。
そして、そんな私のアウトプットを見つけてくれた人たち、声をかけてくれた人たちに改めて感謝したい。

 

9月は、色々ありまして、書きたいことはいっぱいあるのにうまく回らずアウトプットもまともに出来ず(頭もんやりで書きかけのブログがすんごいたまってる!!)、だったので10月はすっきり出して行きたいなと思った次第です。

 




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