休日なので、タラッとした記事をば・・・。
お休みの前日の夜。
夫のへらいは、よくお菓子を買って帰ってきます。
夜更かししながら、お菓子を食べてゆっくり読書(マンガ)するのが、幸せのひと時なんだとか。
そういえば、結婚したときに「これだけは!」という譲れないポイントを聞いたら
こんなこと言っていました。
ほぇぇ。
そんなに好きならどうぞお好きに・・・ということで
読んでる時は、あんまり話しかけたりしないようにしています。
でもね、気になるじゃない?
そんなに好きってことはどんなに面白いの?!って。
それで、
「そんなにジャンプって面白いの??」と聞いてみたら、
「うーん・・・・。そんなに面白いのは今やってないかなぁ~」って。
(ジャンプがつまらないっていうよりは、アラサーのへらいが少年誌読んでるんだからそんなもんだっ!)
「どっちかっていうと、月曜日にジャンプ買って帰るっていう行為が生き甲斐??かな。」
と、言われた。
最初に聞いた時は「????」でしたが、よくよく聞いてみると、どうやら
心を整えたり(リフレッシュして嫌な事忘れる)、生活ペースを保つ習慣として
「ジャンプを買う(読む)」という行為があるようです。
(生き甲斐はちょっとオーバーな言いぶりすぎだ!)
「リズムとしての読書」
といったところでしょうか。
「読書って、必ずしも知的好奇心とか刺激を求めるものじゃないのかも?」
なんていうことを最近考えています。
疲れたときとか、仕事で失敗しちゃった帰り道。
なんとなくフラ~っと入ってしまう場所。
わたしにとって、それは本屋さんです。
絵本のコーナーを見て回ったり、画集や写真集を眺めたり。
小説やマンガを買って帰ったり。。
ある種の「思考」をオフにして、感性の部分でほぇ~っと眺めて「心を満たすため」に起こす行動。
※知的好奇心や、スキル・情報として必要な本はamazonでポチっとkindle版とか買っちゃう事が多い。
手に取って味わって、世界にひたって。
その時間自体をも愛おしむような読書。
勉強の充実感とはまた違った幸福感(?)がそこにあるように感じます。
ストレス耐性が神レベル!(鈍感力?!)と私は夫の事を思っているのですが、
そんな彼だって心が疲れないわけじゃない。
疲れた心に栄養を与えて気持ちを整えるためには、マンガの世界に行く事が大切なのかも??
なんて思ったのでした。
だから、そんな夫がマンガを買い忘れたりすると、
「今週は疲れてるのか?!」なんて心配になります。
心のバロメーターがマンガ!のアラサー夫婦です(  ̄  ̄ )
こんな記事を書こうと思ったのは、今週末こんな事件があったから。
⇒「週末の事件」
心身ともに健康第一ですぞ~。
週末のお菓子祭。
私にもお土産を買ってきてくれたりします。
コンビニのスナック菓子ですが。
たぶん、夫的最上級のもてなし。
夜中のスナックなんて・・・と乙女心が言いますが、
夫のせいにして美味しく頂く次第ですっ。ぶひっ

コンテンツディレクション、文筆。工芸、古典芸能など暮らしや日本文化に関することを中心に、講座やイベントの企画・ディレクション、取材・執筆をしています。和樂web(小学館)、サントリー、中川政七商店、NewsPicks NewSchoolなどでお仕事中。夜の散歩、のんびり美術鑑賞、お茶の時間、動物が好き。