クラシノキカク

思いを伝え続けるということ 「アナと雪の女王」の感想にかえて

もうしばらく前のことになりますが、「アナと雪の女王」を観てきました。
「アナと雪の女王」公式サイト
共感できた感想(映画評論記事を書いている柳下修平さんのポスト)⇒

Let it go (ありのままで)」はついつい口ずさんでしまいますね。(日本語版は松たか子さん)

ゴハン中にアリさんが通りかかっただけでこの有様の夫。(影響されすぎ??)

お話だけでなく、音楽も素晴らしくてなにかと話題ですが、
私は序盤でアナが歌う「雪だるまつくろう」がすごく好きです。
子供の歌声も何とも可愛らしくて印象的。

「雪だるまつくろう」
https://www.youtube.com/watch?v=Db74X2iaSxQ

何回無視されても、「あっちへ行って!」と言われても
能天気にしつこく一途にお姉ちゃんを誘いにくる妹のアナ。

自分に責任を感じて力をコントロールしようと籠っていたお姉さんのエルサは、
拒否しつつもそんな彼女に救われていたんじゃないのかなぁなんて思ったのでした。

何か失敗をしてしまって迷惑をかけたり、気持ちがめげてしまった時や傷ついてしまったとき、
本意でなくつい距離をとってしまったとき
(関係性を気にしたり、時には売り言葉買い言葉や照れ隠し?!)、
自分からどうやって修復しよう・・と悩んだり、もうダメかなって思ってしまったり。
(チキンなワタシ)

そんな悶々としているときに、こうやって能天気(に見える)に何事もなかったかのように
明るく声をかけてくれる人って(時に肩すかし感におののくけれど)本当に有り難い。

一度拒否されると、もう一回誘うのって最初以上に勇気がいること。
だけどこうやって何度も声をかけてくれて
愛し続けてくれる人がいるから救われることって多い気がします。

今まで、そうして愛し続けてくれる人たちに救われることで生き延びて来れたワタクシです。

 

自分の気持ちを伝え続けることってすごく大切だなと。(ストーカーにならない程度に!)
人間関係でも、仕事でも。

改めてそんなことを思い起こして、
自分も思いを相手にめげずに伝え続ける、愛し続ける人でありたいなぁと思ったのでした。

映画の感想はいろんなところで皆さん書いているので、歌を聴いて思ったことを書いてみました。

 

日本語版もいいけど、英語版もいいですよ!

「Do You Want To Build A Snowman?」https://www.youtube.com/watch?v=6ZOI1yUGPBQ

 

我が家の能天気でしつこいめげない人(=夫)の鼻歌ときどき歌詞付き。
全然歌詞覚えない(自称「覚えない派」←意味不明)ので、細々と中断される歌(-_-)

 

 

 

 

そんなしつこくてめげない人に何度もしつこく誘われて、
今週末は、夜中の漫画喫茶へ行ってきました。


意外と面白かったので、その時のレポはまた改めて書こうと思います~。

 




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