調布市にある手紙社さんのカフェ&雑貨のお店。「手紙舎 2nd STORY」。
もともとfacebookで手紙社さんをフォローしていて、いつか行ってみたいなぁと思っていた場所。
この場所で気になる個展をやっていることを知って、しかもワークショップも愉しそう!と申し込んでウキウキと出掛けて来たのでした。
開催されていたのは、パンと動物が大好き!というイラストレーター柴田ケイコさんの個展。
柴田さんのサイトはこちら⇒http://www.shibata-illust.com/
開催の個展は、その名も「こてんぱん」!
お店のエントランスから可愛い&美味しそうな雰囲気。
イラストだけでなく、和紙で作られたパンのオブジェも展示されていました。
私が参加したワークショップは、和紙を使って「パンブローチ」を作ろう!というもの。
え?!和紙でパン作れるの?!と前のめりになったワタクシです。
柴田さんのご活動拠点は高知県。
(なんと和紙も四国産のものをお使いでした。)
第2の故郷が香川県(夫の実家)の私にとって四国はなんだか身近な存在で、今回もすごぉ~く(勝手に!笑)ご縁を感じたこともあって勢いよく申し込んだのです。
パンの形を象った型紙にちぎった和紙を重ねていきパンのふっくら柔らかいシルエットを作っていきます。そしてそこに絵の具で着色。
徐々に焼き色を重ねていくところは、本当にパンを焼いているみたい。
こちらは、カップケーキの上にアイシングをするところ。
柴田さんが実演してくださって、イラストレーターさんの手さばきが間近で見られる貴重なひとときでした。(ほんとにどんどん美味しそうになっていくのです♡)
着色しながら「美味しそう、パン食べたい・・」と、みんな口々に。笑
なんだかとってもおなかの空くワークショップでした。
みんなでやると愉しいね♬と和気あいあいの時間。
柔らかい印象の素敵な方々ばかりで、「パン好きの方々に悪い人はいない!」ですね♬
作品が出来上がったところで、みんな一緒に並べて頂きました!
私のは真ん中のロールぱん(クロワッサンとのあいのこっぽくなた)。
なんと、後ろに飾られてる本物のような大きなぱん(高知県のご当地パン「ぼうしパン」!)も同じ手法で作られた柴田さんの作品!ヤギな気分で食べちゃいそう(笑)
教わった方法で私も作ってみたいなぁと思った次第です♬
柴田さんの地元高知県からやってきたご当地パン・ぼうしパンと、優しくて素朴な味わいのばたーしゅがあラスクもおみやげにいただきました。ほくほく
高知県のGOOD FOODも店内でたくさん販売されていて、柴田さんのイラストのハガキのほか、高知のぼうしぱんや、ジュース、「まじめなお菓子」で有名なミレービスケットなどなど。
紅茶(缶のイラストは柴田さん!)も買ってみました♬
お財布の紐が緩む可愛いものばかり置いてある手紙舎さん。
「危険だぁ危険だぁ」とご一緒した方と言いながら(笑)、ほくほくして帰ってきました。
「こてんぱん」は7月27日まで開催されているとのこと。
詳細はこちら⇒「こてんぱん」
明日まで柴田さんも在廊されているそうです。
ぱんや優しい可愛い物がお好きな方はぜひぜひお出掛けくださいませ♬
ワークショップのあとは、可愛いもの好き仲間のNさんと待ち合わせ。
カフェでお茶を楽しみました。
お手拭きが、まさかの食用?!(ヤギさん食べてる!!)
ふわっふわのほうじ茶ラテも美味しかった♬
ちょっとしたところまでみんな可愛らしくてメロメロです。

コンテンツディレクション、文筆。工芸、古典芸能など暮らしや日本文化に関することを中心に、講座やイベントの企画・ディレクション、取材・執筆をしています。和樂web(小学館)、サントリー、中川政七商店、NewsPicks NewSchoolなどでお仕事中。夜の散歩、のんびり美術鑑賞、お茶の時間、動物が好き。