日経ビジネスで連載中の川島蓉子さんと孫泰蔵さんの対談記事を読んでいて、今日はこんなことを呟いておりました。
先日、私へのイメージキーワード(タグ)を色々頂く機会があって、その中で「ネオ女将」という言葉を頂いた。
大衆的で人情味のあるコミュニケーションと、ロジカルな課題解決の話の両方が出来るみたいな事を言ってもらえてすごく光栄だった。
「こう...小俣 荘子さんの投稿 2017年3月16日
こちらの記事も興味深かった。
全員が「副業」を持つ時代になります 社長と共に役職もなくなる(孫 泰蔵さん 第4回)
http://business.nikkeibp.co.jp/atcl/report/15/252773/030600036/?n_cid=nbpnbo_twbn
対話の中から行間を読んだり、相手の様子全体を傾聴するって人間ならではの能力。
待ってるだけで引き出せることなんて少ないから、まずは心を開いてもらわないといけないし、こちらも思いっきり相手に興味を持った状態で向き合いたい。「人付き合い力」というか「人情」というか。
そうして見つけたその人の持つ切実な課題をどうやって解決するのかを一緒に考えた先の「手段」として、人間でなくてもできる仕事があるのかもしれないけれど、最初の「顧客の創造」って人間ができる大きな役割だと思う。
「AIにどんどん仕事を奪われる恐怖」みたいな話をよく聞くけれど、うまく役割分担していけば、AIってなかなかいい相棒になる気がする。すんごく面白い仕事ができる気がしています。(つぶやきにも書いたけれど、最強のパフォーマンスが発揮できそう!)
なんだか妄想が広がっていますが(「気がする」ばっかり言ってる!)、真面目な話。
「この人の困りごとを解決したい」「自分自身で解決した問題を、今同じことで悩んでいる人にシェアしたい」そんな思いから生まれる小商い。
「ええーい!色々やりたい!」って思った時には、小商い化の基本ノウハウとAIをはじめとした技術がきっと助けになってくれる。長い人生を、たっぷりと楽しんだり、周りの人の助けになることを実現していく上で大事なことなんじゃないかな、と思ったのでした。
つぶやきのなかで書いた「ネオ女将」。
目指していきたいと思いますっ。
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