昨日は、とても心待ちにしていたお仕事でした。
襲名披露公演中の六代豊竹呂大夫さんにインタビューをさせて頂いてきました!
六代 豊竹呂太夫襲名特設サイト
http://www.ntj.jac.go.jp/kokuritsu/h29/bunraku45/
ご出演直後のタイミングにも関わらず、お話を伺う中で、実際に場面を演じてくださいながら(なんて贅沢‼︎)熱く語ってくださいました。
私もシーンを思い出しながら感極まってしまって、ウルウルしながら(途中で失敬して洟をかみつつ・・・笑 )お話を伺いました。
究極の忠義とは、本当の愛とは?
文楽に観る人間の姿のお話。
早くみなさんにお伝えしたいです!!
劇場にはお祝いの数々も溢れて賑わっていました。
人の情緒が多様に表現される文楽。
人形の姿と太夫さんの声と三味線の音色。
すごくフィクションな世界なのに、人形から押し殺そうとする思いが溢れてきてしまうような、滲み出てこちらに伝わってきてしまうような…。
「切なさ」とか「いじらしさ」とか、安っぽくて普段はあまりすすんでは使いたくない表現なのですが、その言葉で形容される気持ちはまさにこれなんだなと心が震える、思わず涙を流してしまう、そんな美しく胸に訴えて来る世界が広がっていました。
記事が公開となりましたらまたお知らせさせて頂きます♫
・・・・・・・・・・
中川政七商店さんが運営する「さんち〜工芸と探訪〜」にて古典芸能入門の連載を書かせていただいています。
・・・・・・・・・・
facebookページ
maison de omata
ブログの更新情報などお知らせしています。
heraifu
家族のらくがきエッセイ。1コマ版の他、ブログ記事更新のお知らせなどしています。

コンテンツディレクション、文筆。工芸、古典芸能など暮らしや日本文化に関することを中心に、講座やイベントの企画・ディレクション、取材・執筆をしています。和樂web(小学館)、サントリー、中川政七商店、NewsPicks NewSchoolなどでお仕事中。夜の散歩、のんびり美術鑑賞、お茶の時間、動物が好き。