書き続けようと思った日のこと。「5感を使って書くクリエイティブライティング講座」

「5感を使って書くクリエイティブライティング講座」に参加してきた。
作家の小野美由紀さんと、教育プログラムの企画・運営など行う岡本麻美さん、そしてダンサーの矢野青剣さんによるワークショップ。


ほんとは書きたいこといっぱいあって、忘れないようにブログに色々残しておきたいんだけど、まずは思ったことをここに出しておこうと思う。

 

普段文章を書くとき、どうにも浅いものを書いてるなぁと自分で自分の文章に落胆したり、いい子ちゃんな文章に落ち着いていて、それがつまらなさなんだろうなと薄々感じてはいるものの、どこから掘り直したら良いのか迷子になって入り口が見つけられていなかったように感じる。
そんな課題意識があって、この講座の告知を見た時迷わず申し込んでいた。

初夏の木々の様子を気持ちよく感じられる和室で、日曜日の朝から夜まで丸一日。
午前中は身体を動かして、人と触れ合って心をほぐして、午後はワークをしながら執筆。
最後はみんなの前で発表して小野さん岡本さんから濃いフィードバックをもらった。
すごく贅沢な時間だった。
 

 
今週は、その時のことを反芻したり、ワークの感覚を思い出しながら文字を書いてみている。
たった一度講座に出ただけで、全てが身につくわけではもちろんないのだけれど、もらったことばやその時の感覚が入り口になって、書くたび思い出すたびに、少しずつ自分の理想の書き心地や作品に近付いていけたらいいなぁと思っている。

感じたことを微分して言葉にする、なぜを繰り返す、「私は」を主語にして考える、読者を設定する…どれもハウツーテクニックとして聞いたことがあるものだけど、いかにやれてないか痛感した。

それを体得するってどんな感じなのかわかっていなかった。
それを身体で感じながら進めるのはすごい苦しいけど、少し自分の心に潜れた時、これがやりたかったんだ‼︎という興奮もあった。

最後の発表の時、わたしのスピードとか集中力体力だと間に合わなくて、納得いくものを書き上げることが出来なくてすごく悔しかった。
それと同時に時間がない時に自分がやってるズルい技とか、本当は書きたかったものが少し見えて、環境変えてまたやってみたらもっと違うところまで手を伸ばせるんじゃないかと希望が見えた。
(帰りは頭痛がしてて、書くのには体力がいるっていうのもすごい実感した。笑)
 
納得するものができる日なんて一生来ないかもしれない。でもだから書き続けたいのかもしれない。書き続けよう、そう思った。

 

 

余談ながら、数年前に書いた、小野さんのエッセイを読んで思ったことのエントリーに「向き合うことを諦めない」って話を書いていて、今回の講座で感じたことと似たことを小野さんの文章で以前感じていたんだなぁって思い出した。

 

 
 
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小俣荘子(omata shoko)
クラシノキカク 代表 / ディレクター・コラムニスト・施術家
衣食住にまつわるコンテンツの企画・ディレクション。頭蓋矯正と深層リンパドレナージュを中心とした身体を美しく健康的に整える施術。
「心地よい暮らし」を切り口に、心と身体の双方から健やかに日々を愉しむ提案をしています。

2017-05-21 | Posted in blog, 心のこと・考えたことNo Comments » 

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