終わった後も思考が続く・・・、そして日々実践し続けようと思う。「ゆっくり、いそげ」クルミドコーヒー店主 影山知明さん講演会

先週金曜日の夜、「ゆっくり、いそげ」著者で、クルミドコーヒー・胡桃堂喫茶店 店主の影山知明さんをお招きしてのトークイベントを開催いたしました。


▲タイトル、帯の言葉にも惹きつけれた「ゆっくり、いそげ」何度も読み返した本です

(当日終わった後にはこんなことを書きました)

クルミドコーヒー店主 影山 知明さんをお招きしてのトークイベントを神保町大学で開催しました。

二年前、影山さんの著書「ゆっくり、いそげ」を読んで以来、私の日々の営みの中にそのエッセンスがたくさん加わりました。無意識にやっていた「気持ち良…

小俣 荘子さんの投稿 2017年8月4日

 

ご相談の際、影山さんから「一方通行に習うのではなく、問いがあってお互いに考え合う場にしましょう」とおっしゃっていただき、参加者みんなで「共に考え、一緒に学ぶ場」が作っていけたらと企画を進めました。

告知早々にたくさんのお申し込みをいただいて、続々と質問も届きました。
申し込み締め切り後にも熱心なお問い合わせをくださる方もいらっしゃり、超満員での開催となりました。ご参加くださったみなさま、ありがとうございました!


▲当日は本書をしっかり読んで来られた方も多かったので、内容のレビューは簡単にさせていただきすぐ本題へ

大変な大入りだったので、前半はいただいた事前質問を集約して小俣から質問形式のトークタイム、後半はその場でみなさんからお話しいただく形となりました。

イベントの限られた時間で、じっくり十分にみなさんの意見を聞くことは難しかったのですが、講演会の後、本へのサイン時間にも、お1人お1人とゆっくり対話をされていた影山さん(本当にどんな時もGIVEの精神をお持ちの方でした!)。
参加者のみなさんは色々なコメントや、し足りなかった質問をされているようでした。

列に並んでいる方々や、その場に残ってくださった方々から、「僕はこう思った」「こんな仮説が浮かんだ!」と私も色々な声をかけて頂いて意見交換をすることができました。

一緒に考えていく場」としてお役立ていただけたなら嬉しいなぁと思います。

参加者の方、質問や意見をくださった方々は、日々トライ&エラーを繰り返す実践者の方が多かったように感じました。
だからこその実感を伴うご意見をたくさん聞くことができました。
きっとこの日の考えを元に、また日々の中で仮説検証進めるんだろうなぁ。
またお会いして「そっちはどうだった?こっちはね…」とお話ししたい。そんなふうに思いました。

 

この日のイベントの感想を書いてくださった方もいらっしゃいました。ありがとうございます!

 

神保町大学のハッシュタグをつけていただいていたものなどはこちらで拝見したのですが、他にも感想やご意見を書いてくださった方いらっしゃいましたらぜひお声がけいただけましたら幸いです。(拝見しに伺います!)

 

寄り添うこと

ここからは、個人的な感想や考えたことなどを・・・。

個人的に心に残ったのは、「web上ではネガティブな感情(悲しみや苦しみ)に寄り添いにくい」というお話と「シンパシーとエンパシー」についてのお話でした。

だれかの前向きな気持ちや新しく始めたことを応援する時に「いいね!」を押したりシェアやファンドで後押しすることはwebで積極的にできる一方で、何か悲しみを持った人に出会った時、「悲しいね」ボタンを押したりメッセージを送るより、会って寄り添いたい、そう思うことって確かに覚えがあります。
どんなに便利になってすぐに連絡が取れたとしてもやっぱり直接会いに行きたい、時間を共有したいんだよなぁ。

シンパシーとは人のために心を痛めること、エンパシーとはその人と一緒に心を痛める(寄り添う)こと。
どちらも「共感」と訳されますが、寄り添う気持ちを大切にしたいという影山さんのお話が印象的でした。

実はこの日の講演開始前、憧れの影山さんとの登壇にちょっと緊張していたのですが、参加してくれた友人が到着早々私を見つけて「やっほ〜、元気?」と声をかけてくれました。私の様子がきっといつもより所在無さげだったのでしょう。ここで「頑張ってね!応援してるよ!」と言われるより、彼女のこの言葉の後ろにある気遣いに励まされたというか、心が落ち着きました。大変ありがたかった。
これは心に寄り添ってくれていることがこちらに伝わってきたから救われたのですね。

webもリアルもそれぞれにできることがあります。中にはこういう置き換えることのできないこともあって、それぞれと仲良くして生きていきたいなと思いました。

と、経済とは若干離れたような話ではありますが、心を大事にすることと商いをすることを切り離さないで、両方諦めないで実践していく、影山さんの姿を「ゆっくり、いそげ」に見ました。
目の前の人を大切にするしごとをする上で、心に留めておきたい大切なことです。

 

違いを楽しむ・一緒に考える

「答えを教えるのではなく、一緒に考える」、これも打ち合わせでの影山さんの言葉でした。
講演会やワークショップに行って何かを教わって、私たちはわかった「気」になりがちです。習うことが悪いとは思わないのですが、「わかった気」になっただけで自分で考えたりもがきながら実践しないことには自分の人生は何も変わらないのですよね。
これは、私の個人的な受け止め方ではあるのですが、そういったことも踏まえての影山さんの言葉だったのではないかなと思っています。
当日のお話の中でも、「僕はこう思う。どうですか?」とご自身のお考えと問いかけをしてくださった影山さん。
お考えの押し付けもないし、違う考え方にも耳を傾けてくださいました。(ゆっくり急げ」の中にも登場する、耳を傾ける、違いを楽しむ「支援の話法」を思い出しました)

講演会が終わった後の週末、影山さんの言葉を思い出しながら、「私はどう考えて向き合って行きたいのかな・・・」と考え続けていることや始めてみた事がいくつかあります。

特にAIとの向き合い方や、webとリアルの話などは、影山さんのお考えを伺って、立ち止まってもう一度考えたいなと思った部分。
twitterに思考途中のことを仮置きしたりもしていますが、まとまったらブログにも書こうと思います。

講演自体は1時間半の短い時間でしたが、その時の問いがあとの日常にずっと続いている。
影山さんのお話と参加者のみなさんの質問をきっかけに生まれた問いやアンテナ。これからも大事にして行きたいなと思います。

影山さん、ご参加の皆さん、ありがとうございました!

 
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この前々日に、「ゆっくり、いそげ」にも登場する投資ファンド「ミュージックセキュリティーズ株式会社」さんでのイベントにお邪魔して、そのあり方にとても興味を持ちました。
これからの、金融のこと、経済のこと。影山さんの思いの書かれた記事がありましたのでご紹介します。

先週(8/1・火)のイベントを受けまして
「クルミドぎんこう祭り(謎)」について書きました。
https://www.securite.jp/news/director_blog?a=6

影山 知明さんの投稿 2017年8月10日

 

そのほか、影山さんの近況(?)がわかるメディアはこちら!
クルミドコーヒーや胡桃堂喫茶店で影山さんにお会いできなかったときは、こちらをどうぞ〜。

マメクルラジオ
カフェマメヒコの井川さんと影山さんのラジオ番組。
胡桃堂喫茶店が出来上がるまでの道のりのお話や、仕事論メディア論などお二人のお考えに触れらます。
小俣は「表があって裏がある」の会が印象に残っています。

 

 

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神保町大学
http://jimbocho.net/about

 
世界一の古本街・神田神保町で「未来を面白くする」、そんなコンセプトで開校した神保町大学。
今後も色々な企画を開催予定です。

現在、8月はこちらの企画が募集中!(minnneは小俣も参加します!)

\minneコラボ講座!/
作家数35万人突破のハンドメイドマーケット「minne」とのコラボ講座を、神保町大学で開催できることになりました! 小さな人気店をつくるためのセオリーを一挙公開&受講料は全3回で1万円とリーズナブル。ご興味ある方はぜひ!

【満席】「minne」で簡単! 小さな人気店のはじめかた・つくりかた/講師:阿部雅幸(GMOペパボ株式会社 minne事業部 部長)&塚本太朗(リドルデザインバンク代表)、ゲスト:andcompany

神保町大学さんの投稿 2017年7月18日

 

\8/23(水)開催!/
「タモリ倶楽部」などでおなじみの今尾恵介さん(地図研究家)と「東京人」元副編集長・鈴木伸子さん(『シブいビル』著者)のトークイベントが開催決定! 参加者にはお二人のコメント入りの神保町マップもプレゼント! 参加費1,500円。気になる方はぜひ!

今尾恵介(地図研究家)×鈴木伸子(『シブいビル』著者)トークイベント「神保町の地形とシブいビル」

神保町大学さんの投稿 2017年7月23日

 

 
 

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小俣荘子(omata shoko)
クラシノキカク 代表 / ディレクター・コラムニスト・施術家
衣食住にまつわるコンテンツの企画・ディレクション。頭蓋矯正と深層リンパドレナージュを中心とした身体を美しく健康的に整える施術。
「心地よい暮らし」を切り口に、心と身体の双方から健やかに日々を愉しむ提案をしています。

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