クラシノキカク

【 季節のお料理教室 開催レポ 】『日本酒誘う肴。豆とスパイスが織りなす春待ちの宴』

池尻大橋の銘店「季節料理 酒処 さそう」にて、お料理とともにお酒も愉しみながら学べるお料理教室。
旬の食材の活用方法や季節ならではの愉しみ方を提案する当企画、2月に「春待ちの会」を開催しました。

※会の概要についてはこちらをご覧下さい。


お店のカウンターが、お料理のデモストレーションの舞台となり、お酒を召し上がっていただきながらお料理の様子をご覧いただきます。
講師は店主の佐宗さん(左)。アシスタントの田崎さん(右)も同じように調理し、プロの手つきだけでなく、素人が自宅で調理する際の注意点などもご紹介しています。

 

今回のテーマにした食材は『レンズ豆

さそうさん曰く、水戻し不要のレンズ豆は「作りたいと思い立ったらすぐに作れる有り難いお豆」なのだそう!

豆によっては、一晩水につけるなど下準備が必要ですが、レンズ豆には不要。
そのまま使えるのは確かにありがたいことですね。

今回は、レンズ豆の美味しい調理方法に加え、さそうならではのスパイス使いと掛け合わせて作るお料理を紹介しました。

 

ちなみに、レンズ豆の茹で汁はホッとする美味しさなのだそう。
こちらもみんなで試飲してみました。香ばしい香りも印象的でした。

茹で上がったレンズ豆。カメラレンズなどの「レンズ」はこの豆の形にいていることからその名前がついたのだそう。(逆だと思ってた!豆の歴史は古し!)

 

それでは、さっそくお料理をを紹介してまいりましょう。
まず一品目は、お魚料理!

白身魚とレンズ豆のマリネ

一口サイズにカットした具材をボウルにゴロゴロと入れて混ぜ合わせます。
お野菜と白身魚とフルーツの組み合わせ。ここにレンズ豆とハーブ、スパイスも加わります。
キウイが思いの外マッチしていて驚きます。

全部混ぜるだけの簡単レシピです。

ディルとピンクペッパーの彩りも美しい絶品マリネでした。

 

続いては、お野菜料理。

厚揚げのレンズ豆とレンコンの炒めがけ 山椒の香り

スーパーで買ってきた揚げ出し豆腐を使って作ってももちろん美味しいのですが、この日は「揚げたてのお豆腐の美味しさをぜひ体験してほしい」という佐宗さんの思いから、お豆腐を揚げる実演も。


(サクふわで夢のように美味しかった・・・・)

レンズ豆は、野菜と一緒に炒めます。

揚げ豆腐の上に、玉ねぎやニンニクと一緒に炒めたレンズ豆をたっぷりと乗せて出来上がりです。
レンコンとレンズ豆、揚げ出し豆腐それぞれの異なる歯ごたえとスイートチリソースやスパイスの加わった独特の味わいがお酒を誘います。

最後は、お肉料理。

鶏肉のレンズ豆の煮込み


鶏肉の処理方法も、基本のところから丁寧にポイントを教えてもらいました。
宵の部のアシスタントは、百合子はん。チームめがねでのデモとなりました。

鶏肉は1時間ほど煮込むと柔らかくなり、美味しいお出汁が出ます。
煮込みに、オリーブオイルとスパイスを合わせたものを加えると、和洋折衷のなんとも言えない美味しさに。
異国の香りがするのに和食を思い出すようななんとも懐かしい味わい。
お腹の中からポカポカと温まる逸品でした。

次回は、初夏のころに。
どうぞお楽しみに!

 

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こちらのページでタイムリーに募集開始告知などご案内しております。
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(参考記事)過去の開催レポート
春:『ひとつのソースでとりどりの肴。“さそう”こだわりのお酒と共に。』
夏:『ビールをもっと愉しむ!“さそう”のブレンドスパイスで作る、夏のおつまみ』
秋:『秋の夜長を愉しむ料理とワイン。旬のきのこを味わい尽くす』
冬:『さそう直伝“酒粕ソース”で愉しむ冬。店主こだわりの日本酒とともに。』
梅雨:『さそう直伝”梅干ソース”で身体を慈しむ。お酒とともに爽やかな梅雨の宴を』
真夏:『さそう流ガラムマサラで香り立つ酒肴!ビールと共に夏を味わう』
晩秋:『【ワイン×味噌】もてなし料理で暮れゆく季節を味わう』
立春:『さそう直伝”干し柿×生姜のソース” 日本酒香り立つ ぬくもりの宴』
初夏:『さそう直伝スパイス使い!自家製サルサソースでビールを愉しむ夏じたく
中秋:『さそう直伝 “いちじくソース”で味わう月夜の宴 ワインとともに』

 

「季節の料理・酒処 さそう」にて
http://sasou-kisetsu.com/

 

 

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小俣荘子(omata shoko)

クラシノキカク代表/ディレクター・ライター
「衣食住」にまつわる企画のディレクション。日本のものづくりや、古典芸能、茶の湯、きもの、美味しいものについてなど書いています。動物モフモフ、らくがき、ひるね、読書が好きです。




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