3月は長崎のものづくりについて取材しました。
べっ甲について
海外との交易の場として栄えた長崎。長崎で作られた見事なべっ甲細工は海外でも高く評価されていました。
珊瑚、琥珀、瑠璃などに共通する「王」の字に隠された意味。これは、古来より中国で宝物として珍重されてきたものを示すそうです。
実はあの「べっ甲細工」の正式な名前は「玳瑁細工」。その美しさから『海の宝石』と称された宝物の、知られざる制作現場へ。
https://sunchi.jp/sunchilist/nagasaki/50824
#べっ甲 #鼈甲 #べっ甲細工 #さんちさんちさんの投稿 2018年3月5日(月)
長崎チロリ
かつて長崎で作られていた、美しいビイドロの酒器を現代に蘇らせたガラス職人を訪ねました。
さるく見聞館
「さるく」とは、まちをぶらぶら歩くという意味の長崎弁。
長崎のまちにはふらりと入りたくなる路地や、お店がたくさんあります。
地元の方に教わりながら長崎を楽しむことのできる、まち歩き観光「長崎さるく」。
その中のものづくりにスポットを当てて取材しました。
地方出張って楽しいけれど、心細くもあり、ビビリな私は結構緊張してたりする。
長崎は道ゆく人まで優しくしてくれて、心ほぐれた。地元の方の案内で、一般の人がなかなか入れない工房や邸宅の中が見学できる「長崎さるく」を取材してきました!
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小俣 荘子さんの投稿 2018年3月28日(水)
長崎で驚いたのは、地元の方がみなさんとてもフレンドリーなこと。
そして昔からの友人のように優しく気遣ってくださること。
道を尋ねたら、道案内だけでなくその場所のおすすめスポットまで教えてくれたり(アレを食べたらいいよ!とか、ここのお店が良いよ!とか、スーツケースはここで預けられるよ!(←ありがたすぎる!!)とか!!言葉にしていない困りごとや嬉しいことにまで手を差し伸べてもらった!!)、とにかくあたたかい。
「長崎の人はおせっかいなんだよ〜」なんて笑いながら、あれこれと教えてくださる方々のおかげで、初めての土地なのにさみしくもならずホッとした気持ちで過ごすことができました。
長崎また行きたいなぁ。

コンテンツディレクション、文筆。工芸、古典芸能など暮らしや日本文化に関することを中心に、講座やイベントの企画・ディレクション、取材・執筆をしています。和樂web(小学館)、サントリー、中川政七商店、NewsPicks NewSchoolなどでお仕事中。夜の散歩、のんびり美術鑑賞、お茶の時間、動物が好き。