2月は佐賀県、有田を中心とした地域のものづくりの記事をいくつか書かせていただきました。
有田は、有田焼が有名ですが、その技術は浄水場でまで使われていたり。美しさと技術、本当にすごい・・・と唸りまくりました。
「有田焼」と聞くと、
色とりどりの食器や工芸品を思い浮かべませんか。でも、有田の焼きもの技術は私たちの暮らしの
さまざまな思いがけない場面で活躍しているのです。日本が誇る高度な浄水技術もその一つ。
知られざる有田焼の一面を、歴史から紐といてみましょう。#有田焼 #有田 #陶磁器 #佐賀 #東京水 #さんち #sunchi
さんちさんの投稿 2018年3月1日(木)
可愛すぎてつらい・・・。
「小さい」っていうだけでも心惹かれるのに、フォルムも色々あって魅力的なんだYO!(将棋盤の形とか謎すぎて、、、なにそれ可愛い!!ってなる)
おてしょ皿沼、ハマりそうです。(既に何枚も買って帰ってきてしまいました。ふふふ)
“おてしょ”とは直径11センチ以内の小皿のこと。室町時代に貴族の器として使われたことが始まりだそうで、その頃からすでに蒐集家がいたとか…!
思わず集めたくなるおてしょ皿たちをご紹介します。
#佐賀 #陶器 #おてしょ皿 #手塩皿 #さんち #japanesecrafts #sunchi
さんちさんの投稿 2018年2月14日(水)
有田焼創業400年事業の1つとして行われた「おてしょ皿プロジェクト」の一貫で作られた本。こちらも読んでいるだけでときめきます。
このところ、寝る前に眺めてはニヤニヤしてる本。
小さな小さなお皿「おてしょ皿」。
江戸時代に有田で作られて、大名や貴族を魅了したのだそう。なんでそれお皿にした⁈みたいな形もあって、見てるだけでも楽しい。
もうすぐ記事になるので、どうぞお楽しみに!#おてしょ皿 #有田焼 pic.twitter.com/KLmZgjXRDf— 小俣 荘子 (@omata_shoko) 2018年2月6日
有田焼になくてはならない絵具。
陶芸界で唯一の選定保存技術保持者にも認定された辻昇楽さんにお話を伺って来ました。
10年かけて作り上げる、特別な絵の具をご存知ですか?
陶芸界で唯一の選定保存技術保持者がつくる「花赤」は、江戸時代からの伝統的な製法でつくられています。器を鮮やかに彩る和絵具(わえのぐ)と呼ばれる色の世界。
その舞台裏をご紹介します。#佐賀 #陶芸 #焼き物 #和絵具 #絵具 # #色 #さんち #japanesecrafts #sunchi
さんちさんの投稿 2018年2月19日(月)
「節分では『鬼は外、福は内』と言いますが、鬼は追い出されてそのままではかわいそうでしょう」という優しい言葉が染みました。
佐賀の鬼面のおはなしです。
戦で鬼面をかぶって敵を追い払ったという言い伝えから、
鬼に親しみを持って大切にしている地域があります。今でも作られる鬼面は、祭事や魔除けに使われるだけではなく、己の中にある鬼と向き合うことを教えてくれるものでした。
#佐賀 #浮立面 #お面 #鬼 #鬼の面 #さんち
さんちさんの投稿 2018年2月13日(火)
有田焼
浮立面
最後は、有田で出会った衝撃の有田焼たちをご紹介して終わります。
有田を訪れたら、そこここにある有田焼をぜひ探してみてください!
有田なミニクーパー?!(震)
ギャラリー有田さんの車(*'ω'*)
ギャラリー有田は、有田焼のカップがずらりと並ぶ店内で好きなカップを選んでコーヒー飲めたり、地域の名産品を使ったランチが頂けるお店にゃり。
(もちろん器の販売も!)https://t.co/oiHC0z9kfp pic.twitter.com/yvnDi2N6VH— 小俣 荘子 (@omata_shoko) 2018年1月29日
有田焼のカセットコンロだ…と…( ゚д゚) pic.twitter.com/LAedYxo32O
— 小俣 荘子 (@omata_shoko) 2018年1月28日
あるかなーって思ったらやっぱりあった!
有田焼トイレ!便座がちゃんと温かいところに優しさを感じた(´ω`)#有田 #佐賀県 #有田焼 #トイレ #restroom #art #japan #arita pic.twitter.com/9lrRRwl4WY
— 小俣 荘子 (@omata_shoko) 2018年1月28日
橋の上にも壺!
これが有田クオリティ。
町のいたる所に有田焼が使われててときめくYO!#佐賀県 #有田 #有田焼 #さんち旅 https://t.co/VExqfB2WBV pic.twitter.com/6iNqRjanII— 小俣 荘子 (@omata_shoko) 2018年1月28日
佐賀県立 九州陶磁文化館
https://sunchi.jp/sunchilist/hizen/50380
九州の陶磁器の歴史を知りたかったら是非こちらに訪れて欲しい場所。
壮大な焼き物の歴史や、地域ごとの物の違いがちょっとわかるようになりました。(めざせ効き衛門!)
カフェでは古伊万里の器でお茶やケーキが楽しめたり、館内の壁やドアノブなどにも焼き物が使われています。

コンテンツディレクション、文筆。工芸、古典芸能など暮らしや日本文化に関することを中心に、講座やイベントの企画・ディレクション、取材・執筆をしています。和樂web(小学館)、サントリー、中川政七商店、NewsPicks NewSchoolなどでお仕事中。夜の散歩、のんびり美術鑑賞、お茶の時間、動物が好き。